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雑記


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5月3日

「絵が下手」

私という人間は好き好んで「マンガ」という絵を描く趣味に
没頭しているのに、本当に絵が下手で嫌になる。
今日も小さなどうでもいい繋ぎの一コマの、手とか顔とかが描けなくて、
お得意の切り張りコピーでコマを誤魔化すことに決めた。


どうやったら絵がうまくなるのかついぞ分からないまま
今もやっているが、正直コレが生活の糧を
得る手段でなくてよかったなと思う。




これとか、なんかもう右半分ずれているのである。
ずれているのは今でこそ分かっているんだが、
描いてるときは当人が気づいていないのである。

で、塗ってみて、それでも気づいてなかったのだが、
まあ気づいてみた。実際はフォトショで反転してみたとき、
完全に印象が変わってたから気づいた塩梅だ。



これを何とか修正するのに、今回フォトショップを
活用してみる。コピーしたレイヤーを作り、
右目を範囲選択。そのまま移動させて、少し修正されたのが
これ。





両者を並べてみると

修正前 修正後



フォトショは便利なツールだな、と思った。
絵が上手くなりたいです。




5月1日

「ミンストレルソング」



(『M74』の切り張りゴマから)

作画中、なんか「電子臭」がするな、と思ったら
ワコムのタブレットが煙を吹いて壊れてしまった。
『M74』は、ある程度描き溜めてから見切り発車で更新開始、
という予定だったが、大幅に遅れる見通しとなります。
ご了承ください・・・


さて、GWはマンガもたっぷり描く一方、
買ってはクリアせず溜めてるゲームを若干は消化したいと
思っていた。社会人になってからというもの、クリアできないゲームが
増えて増えてしょうがない。
ラインナップは以下の通り。


「メタルギア・ソリッド3」

「幻想水滸伝4」

「ポポロクロイスPSP版」

「みんなのゴルフPSP版」

「ウイニングイレブン8」

「ウイニングイレブンタクティクス」


絶対勝ちに行くオーダーである。
クリアの無いゲームも存在するが、
飛び石一週間程度の休みで、あの浪人時代のようにひとつひとつ
丁寧にやりこむ時間など無い。
一方でゲームに対する熱意はずいぶん失せた。


比較的プレイした「メタルギア」に関して言うと、今回登場する
「核搭載戦車」という兵器の概念が理解できない。
劣化ウラン弾を撃つとかじゃなく、戦略級の核兵器搭載だそうだ、
戦車で戦える範囲に核兵器を撃つのだろうかな。
さっぱり分からん中でドラマが進んでいたような気がする。


あと何とか言うスナイパーのジジイがいるのだが、

「ワシの60年の人生をわずか一週間で燃やし尽くす!
それがスナイパーの戦いじゃ!!」

とか言ってて、
クリスマスごろ戦いに突入してしんどさに負けてセーブし、
正月ごろゲーム起動させたら、老衰で死んでた…w



膨大なゲームを前に途方にくれる中、
愚弟からメールが入る。

「『ロマサガ』買っといたで。」

それ、誰のお金で?
ニートというのは本当に気楽な商売である。


十年ぶりのリメイクとなる本作にはたいへん期待している。
武器外したら「流星剣」までいったアイアンソードが
武器錬度0になったり、
「10個のデスティニーストーンを探し、3人の悪神を倒せ!」
とか言っといて、ぶっちゃけストーン7個しか手に入らない、
ボスも1神しかいない、というのは勘弁してください。

でも『ロマサガ』をみてると、設定を設定のまま終わらせることは
むしろ世界観を広げるようなところがあって面白いと思う。








4月29日

「M74:七四式夢想砲」




ちょっと前くらいから練り始めていた
新作のタイトルでございます。
週ペースで更新を予定してます。




4月25日

「吉野の桜狩りへ」


奈良県の吉野に出没するという「桜星人」を捕獲するため、
マルメンライトを隊長とする探検隊が編成された。

「桜星人」とは、春の時期に行楽地に集団で出没し、旅行く人の
足を止め、魅入らせ、正気を失わせる怪物である。
ひどい時は泥酔状態に陥らせ、「ブレイコー」という混乱属性の
攻撃を仕掛ける。これに陥った人は身分関係を無視した行動をとり、
あまつさえセクハラなど破廉恥な行動をとらされてしまう。


私としてはゴールデンウィークまでに新作マンガを公開したいという
思いの一方、遅々として完成しない苛立ちもあった。
結局「行こう」ということになった。
被害を受けた人のためにも、私たちはなんとしても
「桜星人」を退治しなければならない。失敗は許されない。


日産レンタカーで突撃戦闘車輌「セレナ」を借り、
朝九時半、谷町9丁目交差点で隊員たちと合流する。
隊員たちは英気みなぎる。私は成功を確信した。


隊長である私は運転は任せ、後部シートで作戦会議にあけくれた。
長い大和路は私に何らの感慨も与えなかった。
12時ごろになって、運転手が「到着」とか言うので
「すわ、吉野か」と思いきや、



鹿星人の襲撃にあう。着いたら奈良町であった。
奈良町にはウヨウヨと鹿星人が我が物顔で歩いている。
みすぼらしい鹿星人たちは、「鹿せんべい」とかいう好物をもとめ、
涎をたらしながら擦り寄ってきた。
この未確認生物たちも、ただ一生懸命に生きている結果なのだと
私は思ったが、彼らは私からあっという間にせんべいを奪うと、
興味をなくしたように去っていった。その姿は、好感を覚えるには
程遠かった。


他にも奈良町にはウヨウヨと大仏星人がいる。
大仏星人のリーダー格に出会う。


大仏星人のリーダーは、年老いた桜星人を屋敷の中に飼っており
少なくとも危険はないと感じた私はこの桜星人を見逃すことにした。
危険なのは、野生の桜星人たちである。


空腹を覚えたので昼食にした。
奈良のソバはなかなか美味しかった。





昼食を済ませて仰ぎ見ると、そこに若草山があった。
若草山ダッシュの始まりだ。



「あなたはなぜ、山に登るのか?」と
人は聞く。



ある人は、
「そこに山があるからさ」と答えた。



それは少し違う。



山がそこにあるからじゃない。
私だ。私がここにいる。
「私がここにいるからだ」
それが答えだ。




他にもいろいろ、明日香村とか大和路を回って、
吉野にたどり着いたら5時であった。


吉野の山に入り、桜星人の集団を、物陰に隠れてうかがう。
私たちは「吉野」を「若草山」のようなところと
勘違いしていた。

「義経千本桜」とかいうので、
平原に見渡す限りの桜星人を想像していた。



が、実際には吉野は頂上へいたる細い参詣道であり、
その登り下りの雄大なパノラマの中に桜星人が配置されている感じだ。
「見渡す限りの桜星人」というより「上見ても下見ても桜星人」といった具合である。


頂上まで徒歩1時間。
すでに午後5時半を回っている。
日はすっかり長くなったといっても、山の夜は恐ろしい。
隊員たちの体力も心配だ。
宿の手配もある。

だが、いまだ吉野山に桜星人のリーダーを発見できていない。
このまま帰るわけにいかない。


吉野の山を捜索を続ける隊長マルメンライトは、
ふとなにかに気づいたように足を止めた。

隊員の顔色を確認した隊長の顔に、迷いはなかった。


隊長「どうやら、最後の決断を下すときがきたようだ。」

隊長「こんなことしてる場合ちゃうやん。はよマンガ描かな!
行って帰って2時間ですやん。山風がえらい寒いやん。」

「若草山ダッシュでしんどいし、明日絶対筋肉痛や。
だいたい自分ら、止めてくれなあかんわ!!」

(「ロッキー」勝利のテーマ)


吉野の山に、桜星人は確かに存在している。
今回、マルメンライト探検隊は捜索を断念せざるを得なかった。

しかし、大切なことは桜星人を発見することではなく、
愛すべき仲間たちを守ることなのだと、自然は教えてくれた。


すばらしい民宿の人たちは、暖かく我々を迎えてくれた。

いまの私たちの為すべきことは

そう

温泉につかり、酒を飲んでさわぐことしか

無い・・・




END




4月19日

「気持ちと仕事の相反」

給料が下がった。
私が去年の段階からどれほど進化してることか。
去年の私など、ケツに殻のついたヒヨコ。

みにくいアヒルの多い中、見事に白鳥に化けようと
しているのではなかったのか。(トサカが生えてきた)


世の批判を受けて、私の給与は下がった。
こういう感じの趣味を続けてはいるが、
他人の評価や社会的地位なんかには、
やはりこだわってしまうものだ。
民間に行った同級生より給料が少なかったり、
パチプロになったらしい友人が月に60〜70万稼いでいる
ことを聞くと、なんとも言えず悔しい気持ちになる。


こういう日は宝くじを買う人の気持ちが良く分かる。
あれは博打とはちがう。
実に枯れ果ててる。
生暖かな人生に満足しているのだが、
先の見える人生に心底絶望してる。
幸せになれる確率は極小といえ、
縋らずにはいられないのだろう。


マンガが描きたくてしょうがないのだ。
なのに残業三昧で悲しい限りである。
GWに愛知万博など考えもしない。







4月14日

「働け現場!」


私は今、国民年金の仕事をしているのだが、この仕事は基本的に下請けであって、元請けは社会保険庁である。社会保険庁と社会保険事務所はよくTVタックルで叩かれている。

それで、今度「学生納付特例制度」の担当になった。これが今年また制度が変わる。コレがややこしくってたまらない。この制度を適用する「学校」の範囲が広がったことに原因があるのだが、
とにかく線引きが曖昧すぎるのだ。


「なんか微妙な気がする学校」を挙げるとキリがない。代々木アニメーションスクールや声優学校、吉本興業の「NSC」は?沖縄ではアクターズスクールとか。
こんどから1年以上の課程を持つ学校は対象校に含まれる。じゃあこれらの学校が1年以上の修業課程を持つか、調べないといけない。
デビューするまで学生って訳じゃないのかな。


そんなわけで現場においては大変難儀しているので、
ホニャララなところの偉いサンに問い合わせたところ、
「なるほどこちらとしてもすぐにでも対応をフニャフニャフニャ」と
曖昧な答えを返してくる。そういう状況で新制度を始めたやがったのかと
問い詰めたくなる。でも相手は格上だし、早急に線引いてねと
3月くらいから言ってたわけである。

うちの上司はたいへん弱腰に、それでも頼んでくれたのだが、

上司 「あーあー、そうです、そうですね。ええ、それはわかって…ええ。」
    
    「…はい。あ、じゃあお願いしますから。いえいえ、良いんです良いんです、ほな。」

          ガチャン(受話器を置く)

    「…なめやがって!」

という、忘れがたい一語を残した。


とにかく上にいる連中というのは、
「とりあえず現場で対応してくれ」という。
それは厚生省年金局やらのエリートキャリアだけじゃあない。
彼らに言われたら、まだ納得できるというもんだ。

実際にお客が来ない部署は、あっという間にそうなってしまうものらしい。
具体的に、私が今回糾弾してるのは都道府県の社会保険事務局だ。


勝手な思い込みかもしれませんがね、
私たちはあなたがたも含めて
「現場」なんだと思ってましたよ!!



ちなみに、私の中で「社会保険事務所」は現場である。
我々以上に血を流している現場。ガムシャラに働いてるのに
変な協定を労組が結んでいたので報われないヤツラ。

公務員は明確な上下関係に縛られたタテ社会である。
これでなかなかドラマチックなのである。






4月10日
「ナイナイのオールナイトニッポンから」



 『僕だけのメキシコ仮面』

メキシコ仮面が戦った。
反則負けだった。

メキシコ仮面が戦った。
毛がはみ出していた。

メキシコ仮面が戦った。
タッグマッチなのに、タッチしてもらえなかった。

メキシコ仮面が戦った。
乳首に毛が生えていた。

メキシコ仮面が戦った。
長州小力に負けた。

メキシコ仮面が戦った。
トップロープに登ったことがない。

メキシコ仮面が戦った。
カズ。三浦カズ。

メキシコ仮面が戦った。
マカレナで入場した。

メキシコ仮面が戦った。
実は日本人だ。

メキシコ仮面が戦った。
今日は犬小屋を作ってくれた。

メキシコ仮面が戦った。
僕の、お父さんだ。

メキシコ仮面が、戦った。
                     おしまい





4月6日

「新課長ズラ疑惑」





当人としては懸命にやってるつもりだろうと思うのに、
あまりに年金の現場の仕事を覚えないため、
課員のほとんどが嫌っているという、異常な上下関係にあった旧課長が退任。


それで次にやってきた新課長が、着任に先立って挨拶に来たのだが
「なにやらおかしな髪型だな」と。

タイトルで落ちはついているのだが、
10年前に面識のある女性課員が、こっそり
「あの頃よりなんだか青々としてますね」と教えてくれた。

以前薄毛になって、その時の知己がいる状態で、
いまカツラというのは、本当に意味がないと思う。

今度帽子かぶって仕事に行き、
「君、なにを帽子かぶりながら仕事してるのかね!」
「お前かてカブッとるやんけっ!!」
といったネタをやってみたい。











4月4日

「フルメタルジャケット」





熱が38℃を下回ったので、
鉛筆の元絵を頑張って線画みたいにしてみた。
今度色をつけてみようと思う。


風邪のおかげでお勧めされた映画を見る。
『フルメタルジャケット』、
軍オタが愛してやまない、あの軍曹が登場する映画である。

「次に口からクソたれる前と後に「サー」とつけろ、このウジ虫!」
「アカの手先のおフェラ豚め!!」
「逃げるやつは皆ベトコンだ!逃げないやつはよく訓練されたベトコンだ!」


素晴らしい、大変すばらしい。
これと一緒に「トラ・トラ・トラ!」という真珠湾攻撃の映画も見たのだが
これはこれで面白かったのだが、一番面白かったシーンを比較して
「フルメタル」の前半30分と「トラ」の爆撃シーン、
やはりフルメタルに軍配があがった。
キューブリックは絶対楽しんでいる。


やはり面白いのは狂気だな、と思う。
戦争、軍隊といった、制度的に演出されていく狂気。
ただこういう狂気を演出するのに、第2次大戦という舞台での
米軍は、物量が圧倒的過ぎるので、弾もなけりゃ食料も無いのに
それでも戦うという切なさがなく、適さない気がする。
日本兵の玉砕とかで表したいものだ。

彼ら兵士は戦場では戦うことに集中してるわけで、(そうしないと死ぬ)
よくある「御国」とか「内地の家族」のために、というのは
戦ってるとき本当にそんなこと考えてて戦えるのか甚だ疑問だ。
考えてるやつは弱兵だ。最強の敵は戦車じゃなく、無能な味方。
そう考えると狂気の価値が分かってくる。
ある舞台、ある場面ではそうであるほうが正しい気がする。



一方で嫌いなのは「猟奇」。

例えばソーセージ工場の話で、

『ソーセージ工場で働く、敬虔なカトリック教徒の若い娘が、
従業員に弱みを握られて慰みものになり、
ついに妊娠してしまったことに絶望してミンチカッターに身を投げ、
お腹の子と一緒にソーセージになってしまう。』


というのも事実、世界的に昔から「面白い」らしく、実際このような話が19世紀アメリカの
小説にあった。『ビジネスチャンス』はこの小説を読んだ
朝食中のセオドア・ローズヴェルト大統領が、即座に窓からソーセージを投げ捨て、
食品安全法を起草した、という歴史にネタを得て描いてみた。


でもこういうのは単に好みの問題として、いけ好かないのである。
バトル漫画があれほどある以上、破壊欲求、攻撃衝動というのは
どうも否定できないようなのだが。
最低限、そういうのには客観的な姿勢で、
破壊や陵辱に意味をもたせて欲しいものだ。
それでも今のスタンダードは過去に一線を越えてしまった
名作たちが生み出したもので、究極的に作品の質が高いと
既存の価値観や常識を簡単に飛び越えて、新たなジャンルを生み出してしまう。



長々と書いたが、
最近幼児を壊していくようなWEBマンガを見てしまい、
マジでこんなもんあるのかと、作品として感心したんだが、
実に気分が悪く、オチに納得がいかなかった。それだけである。





4月3日


「やっと土日なのに」


風邪引いた。
最近土日に風邪を引くことが多くなっている。
仕事を休むくらいの風邪は私の中で「38℃」である。
特に症状に関係なく、38℃をこえると、私はもう精神的にダメになる。
それで38℃を超えたので、マンガは一切描いていない。


さて、マルメンライト平日のスケジュールの概要。

6:00   起床

6:30   朝食、身支度

6:45   職場へ向け出発

8:30   到着、下っ端として仕事の準備をする

9:00   開庁、朝からつめかける客に対応

12:00  昼食・休憩

12:45  仕事再開

17:30  閉庁、家へ向け帰途に着く

19:30  自宅到着、夕食

20:30  自由時間開始

24:00  自由時間終了、就寝



マンガの作業に当てられるのは3時間と30分。
仕事で残業したり、友人と飲みに行ったりすると、
この時間は削られていく。

やはり最大の問題は職場と自宅の距離が遠いことであろう。
往復4時間を費やしている。一刻も早い自立が必要だ。

そういうわけであるから、私がマンガに費やせるぬ最大の時間は
やはり休日に他ならない。もちろん所要でこの時間は
奪われることもあるのだが、現在燃えているので、
かなりの時間を確保できるはずだった・・・


とにかく今の私は、初めて利き手に神が降りた
プロ志望の投稿少年のように、この思いついた物語を
形にしたくてたまらない。飢えている感じがする。
だから毎日毎日、家に帰りたくてたまらない。
友達の誘いもけり、悶々と構想を頭にためながら電車に揺られ、
家に帰ると家族と眼も合わさず、ただネームを進める毎日だ。
3月からこっち、ずっとその調子である.


ネームの相談者である弟さんに、ある程度進んだら
見せてみる。いつも嫌々付き合ってくれる彼も、
今回はおおむね満足らしい。


それなのに、それなのに、こんなにもこの土日を
楽しみにしていたのに、風邪なのである。

とにかくダメだ、38℃を超えたらダメだ。
動いちゃダメ。








4月2日


「やっと土日」


同期のお誘いを蹴って速攻で帰る。
「なんで?」って、君ら。






こんな理由を言ったら私を肴に飲むだろw?
私だってバカにされるのはゴメンですよ。



さて、この子、シエスタは今やってるネームの主人公です。
横長カラーで、連載って感じで。
月1か2で、7ページくらい1話でやりたいんですが、
第1回のアップはゴールデンウィーク使っても厳しいだろうか。








3月29日

「仕事が忙しい」


なんかもう仕事が忙しくてたまらない。
残業ばっかでまともに帰ってマンガやる暇がない。
明日なんてバーレーン決戦だし。帰れるか不安だ。
でもちょっとだけでも絵を描いて、酒食らって寝ないと仕事に差し支える気がする。



障害基礎年金の仕事をしている。
障害を持つ人のなかには、涙が出てしまうくらい謙虚で丁寧で立派な人もいれば、
もう腹立つくらい礼をわきまえない傲慢な人もいる。
両者を平等に扱わないといけないのが、公務である。
悔しい、前者はいっぱい損をしているのだ。


さて今日来た客の話。
障害基礎年金を請求に来た客は、
20歳になったばかりの結構かわいい女の子だった。
んで、ショートカット、ぽっちゃり、メガネ、控えめという
マルメンライトど真ん中の渾身のストライクである。

しかも巨乳。自然上ずる声を抑えながら対応。
視線を意識して注目ポイントから外す。

境遇を踏まえて相手を見ること。
コレこそ差別だと己を恥じるところがあるが、
この相手には惹かれる。どうしても惹かれる。
ああシェイクスピア曰く、「憐憫はさも愛情に似たり。」、
分かりやすく言えば、「可哀そうだたぁ惚れたってことよ。」

客は手続きしたら帰った。





3月27日

「今のネームを漫画に起こす手法で」


とりわけ汚くて雑な絵を描いてしまう傾向にあるマルメンライトだが、
絵が基本的に苦手、ということはさておき。
手ひとつ描けず何度も書き直し、紙が汚れてきてイライラする。


現在の生活の中で、絵を描く時間はさほど取れない。
「あ、そうか、こう描くのか。」
と開眼しても、体に覚えこませるほど努力していないので
次回書くときには大体忘れている。


それで最近フォトショの利用が上手になってきた気がする。
葉っぱと草、砂。ブラシがある。


そこで今回のネームを見直してみると、120ページを超えている
これを絵に直す労苦が忍ばれた。
一方、話してるシーンや考えてるシーン、捨てゴマなんかは
同一の構図を多く用いている。

これ、コピーの貼り付けにならないか。
アドベンチャーゲーム(エロゲとか)の要領で、バストアップとか利用できないか。

で、今考えている。
とにかく、もっと楽が出来ないか。誤魔化せないか。
でっち上げても読む人を納得させられないか。
漫画を表現するという、ただその一点のみに労力を集中できないか。





3月23日

「ネームが100ページを超えてしまう」


Q・・・コレをいったい誰に見せたいのだ?

A・・・誰あろう、私自身が見たいのだ。



ページ数に制限がないネット環境はアマチュアが
好き勝手やるのに実に適している。
100ページものネームを実際原稿に起こすのは
途方にくれるが、しかし仕事中にも
ずっと漫画のことを考えているくらい
気持ちが熱くなってしまった。
とりあえずがんばろうと思っている。





3月20日

「春はネーム」



春はいろんなものが動き出す季節なせいか、
なにやら意欲的になり、新しいものに目移りする。

70ページほどのネームが出来つつあり、
「ラッキーストライク」を置いといて、ちょっとコレやってみようかと
思っているしだいである。






3月15日

「春めいて」


春はいろんなものが動き出す季節である。
大学院を卒業し、東京へ旅立つ友人キャップと飲んだ。
巣立ちの時だ。

キャップとはずいぶん疎遠になったが、小学校以来の幼馴染だ。
初めて酒を飲んだのは、キャップと一緒だった。
彼にとっては初めてだったか、それは知らない。
でもそれはどうでも良いことだ。

忘れようもないことがたくさんある。
ともに挑んだ最後の夏大会。
合コン大作戦。

今でも彼の行動に首を傾げるのは、高校入学時に部活の選択で、
柔道部と文芸部で悩んでいたところ、キャップが勝手に
ハンドボール部に私の入部届けを出したことだ。


そんな彼が東京砂漠で生き抜くことになるのだ。
自分も立派でなければならないのに。

私なども立派にサラリーマンの一種なのだが、
余暇に遊びにも行かず何をやっているのだと思う。
キャップが余暇に「漫画描いてる」などと言ったら、
私は「お前、花の東京でそれはないだろ」と言うだろう。

周囲には漫画のことは秘密にしている。





3月6日

「文章力向上研修」


私の文章力には問題があるのか、課長命令で人材育成課の開く
「文章力向上研修」に行かされる。
これでも文学部卒なので、言い渡されたとき
私のプライドは大いに傷ついた。


「お役所」においては、文章は上手下手より正確であることを要求される。
公権力に属する人が公権力に関する文を書くと、
それは「文章」ではなく「文書」である。例えば、

Q 「私はいくつから年金をもらえますか?バージニア鉱山のフィル」
A 「あなたの場合は○○歳からです。年金課マルメンライト」

しかし、文書は形に残るものなので、間違いがあれば責任が明確に出る。
窓口で・電話で応対するのに比べて慎重になってしまう。

そういう意味で面倒になってくるのが、Eメールでの対応だ。
内容自体は電話や窓口での応答と大差ないのに、
徹底的に内容は吟味され、返信ボタンを押すためには
課長決済が必要である。書いた文をプリントアウトして、
ハンコをもらって回らないといけない。
その間に朱で訂正され、真っ赤になって差し戻される。
「〜は」を「〜が」に直され、たいして意味がない時はげんなりする。


そういうわけだから、「文章力向上研修」では正確な文章の書き方を
教えてくれるのだろうと思って行ってみた。
すると。
「元・朝日新聞の編集委員」とやらが出てきて、
「役所の文章はつまらないので、面白い文章を書きたまえ」などと
すごく尊大な態度で言う。某掲示板では有名な新聞だ。
「最初の3行読んで面白くなかったら、読まないだろう?」
彼は始まってから終わるまで、ずっと貧乏ゆすりしていた。


これは全く人選ミスであるな、と思う。
役所の文書が面白く、情に溢れていてどうするのだろうか?
そんな文書は、確かに一見の価値はある、面白いとも思うが・・・

例えば、森鴎外は作家であったと同時に、軍医として登りつめた人物だが、
彼がそのダイナミズムに富んだ小説やエッセイと同じように、
患者のカルテを書くことに、何の意味があるだろう。


でも「〜は」や「〜が」を逐一チェックするより面白い。
それぞれ事前にテーマを与えられて宿題に書いてきた作文を発表し、
面白かった3作に票を入れる。今回のテーマは「私の仕事」。
思いっきり肩に力を入れて、正確に書いてしまった私の作文は、
6票入って(一人3票)15人中5位。まずまずだった。


そして次回、また宿題に600字、「好きにやっていい」と言われると、
まして「面白く書いて来い」と言われると、なんか燃えてしまう。
私など、昼は面白くもない公務員などというものに身をやつしているが、
夜はPCと机に向かい、こうしてなにやら自分にしか分からないようなマンガを
シコシコと書いて一人、悦にいるような、暗い情熱を持った人間なのだ。

それは少なくとも自分だけは「面白い」と信じて疑っていないからに
違いあるまい。表立った自己顕示欲とか、露骨な競争心とか、
実社会ではどうしても出してはいけない何かに、翻弄されるように
今日もやっている。



3月1日

「光る。」


eoホームファイバーがついに開通する。
正直むかついていた。岸和田一帯が開通エリアだから、申し込んだのは
かれこれで昨年の11月にさかのぼる。
申し込んですぐ契約書と1ヶ月かかるという知らせを受け取る。
1月末ごろになると、「まだもう少しかかるから」と
2000円ほどの図書カードを送ってきた。

気を良くしたマルメンライトはそのまま2月中旬まで待って、
それで初めて電話をかけた。「まだか」と。
そしたら3月1日、工事が行われて、我が回線がついに光った次第である。


画像の開くスピードとかずいぶん違うな〜と実感するが、
CATV回線だったときと大きな変動はない。まあいいや、
光るということそのものに意味があるのだ。

新しいホームページアドレスも手に入れるので、まあなんのかんの
遊んでみようか、とも考えている。明日は貴重な休暇である。


今日の失敗。
間違ってこないだまでの日記データを消してしまう。
先月までの内容をリネームして過去日記ファイル名にして、
元の日記ページをいったん全て消去して新しいページにするという
アナクロな手法を用いるからである。

焦ったが更新前のサーバーから日記をダウンロードするという方法をとる。
肝を冷やした・・・過去を失うところであった。